兒玉遥:卒業後初舞台に自信 HKT48メンバーに「私に会いに来てって言いました」

舞台「私に会いに来て」の初日公演前の会見に登場した兒玉遥さん
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舞台「私に会いに来て」の初日公演前の会見に登場した兒玉遥さん

 元「HKT48」の兒玉遥さんが9月13日、新国立劇場小劇場(東京都渋谷区)で行われた舞台「私に会いに来て」の初日公演前の会見と公開ゲネプロに登場。HKT48卒業後の初舞台で、本番直前の心境を聞かれ「けいこ中はうまくできず悩んだ日もありましたが、皆さんが丁寧にアドバイスをくださったので、練習してきたことを信じて本番に挑むのみです」と明かし、「『自信はあります』『できます』と自己暗示しています」と重圧に打ち勝つ方法を語った。

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 そんな兒玉さんは舞台の完成度について、「けいこから丁寧に作り上げていって、すごくいい作品に仕上がっています。見てくださったら200%良かったと言ってもらえる舞台」と自信のコメント。HKT48メンバーも何人か観劇に来るといい、「『私に会いに来て』って言いました(笑い)」と照れたように明かし、「ファンの皆さんやいろいろな方に支えてもらって今の自分があると思うので、そういった方々に恩返しができるように頑張りたい」と今後の活躍を誓っていた。

 会見には、藤田玲さん、中村優一さん、5人組アイドルユニット「きゅい~ん‘ズ」の西葉瑞希さん、韓国のダンスボーカルグループ「SUPERNOVA」のグァンスさん、栗原英雄さんも出席した。

 「私に会いに来て」は、実際に起きた殺人事件の資料を基に創作されたラブサスペンス。1996年に韓国で初演され、その後、約20年間再演を重ねてきた。2003年には同作をモチーフにした映画「殺人の追憶」が公開された。東京公演が同所で13~16日、大阪公演がサンケイホールブリーゼ(大阪市北区)で19、20日に上演される。

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