ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
テレビアニメ「ノー・ガンズ・ライフ」で、主人公・乾十三の声優を務める諏訪部順一さんが、10月からの放送を前にコメントを寄せた。原作は「ウルトラジャンプ」(集英社)で連載中のカラスマタスクさんのハードボイルドSFアクションマンガ。諏訪部さんは「退廃や混沌(こんとん)の香り漂うSF作品は自分の大好物。機能拡張のため全身を機械化している乾十三は、リボルバー銃の形をした頭部を持つ男。大変クールなグッドルッキングガイですね。この口でどうたばこを吸い、どうコーヒーをすするのか? いやはや悩みました(笑い)」と話す。
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さらに「原作ファンの皆様にもお楽しみいただける作品となるよう、生身のボディーではありますがフル稼働して頑張ります。ぜひオンエアをご覧ください。よろしくお願いします!」と意気込んでいる。
「ノー・ガンズ・ライフ」は、体の一部を機械化した拡張者と呼ばれる者があふれる世界を舞台に、拡張者たちに関する問題を解決する処理屋で、巨大な銃の頭部を持つ乾十三が、街を牛耳る巨大企業・ベリューレン社と事を構えることになるストーリー。
アニメは、山下大輝さんが巨大企業・ベリューレン社から追われる少年・荒吐鉄朗、沼倉愛美さんが拡張体のメンテナンスをする拡張技師のメアリー・シュタインベルグをそれぞれ演じる。10月10日からTBS、BS11ほかで順次、放送される。
鉄朗の境遇にもし自分がなったとしたら、人生というものを諦めていたと思います。だけど彼はそこからでも前に進もう、進みたい、という意志を持つことができる、とても強い子だなと思いました。ただ、意志が強い分、頑固で、危なっかしい部分もたくさん見えるので、十三やメアリーに出会って成長していく鉄朗を見守りつつ、一緒に前に進めたらなと思います。
メアリーを演じるのはオーディションの時からとても楽しくて、十三さんや鉄朗くんとやりとりするのが待ち遠しかったです。芯があってどこか可愛らしい人物たちの物語をどうか最後まで見届けていただけるとうれしいです。これから彼女の深い部分を表現するために精いっぱい向き合っていきたいと思います。楽しみにしていてください!
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