小野賢章:上戸彩から“美ボイス”褒められ大照れ「恐縮です…」 駆け落ち願望も?

イベントに登場した小野賢章さん
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イベントに登場した小野賢章さん

 声優の小野賢章さんが10月14日、東京都内で行われたディズニー映画「マレフィセント2」(ヨアヒム・ローニング監督、10月18日公開)の吹き替え版完成披露試写会に、女優の上戸彩さんらと登場。今作からフィリップ王子役として参加している小野さんの声を試写で聞いた上戸さんが、「小野さんの声にほれぼれといいますか、うっとりしちゃいました」と笑顔でたたえると、小野さんは、「いやあ……恐縮です(笑い)。『上戸さんに褒められました』ってツイートしたい」と照れ笑いしながら話し、会場の笑いを誘っていた。

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 小野さんは今作のアフレコを、「初めのシーンからプロポーズという、人生のマックスの岐路の場面からだったのでプレッシャーはすごかった。(収録順も順番通りだったので)恥ずかしかった」と振り返り、「緊張しているのが伝わればいいなというか、プロポーズしにいくぞというのが出たらいいなと思ってやりました」と意識したポイントを説明した。

 また「もし自分がフィリップ王子の立場だったら……」と聞かれた小野さんは、「両方のお母さん(マレフィセントと実母のイングリス王妃)を説得しようかなとは思いますけど、どうしてもだめだったら、王子をやめてどっかに行こうと思います」と答え、上戸さんから「オーロラ姫は?」と確認されると、「オーロラ姫と一緒に駆け落ちしたい」と話していた。

 「マレフィセント」は、1959年に公開されたディズニーアニメ「眠れる森の美女」に登場するヴィラン・マレフィセントの視点で描くファンタジー作品。続編は、前作から数年後が舞台。穏やかに暮らすマレフィセント(アンジェリーナ・ジョリーさん)とオーロラ姫の絆が引き裂かれ、マレフィセントを再び邪悪な存在へと連れ戻そうとする敵が忍び寄る。オーロラ姫の婚礼の日にかけられた“新たなる呪い”を巡り、マレフィセントの“究極の愛”が試される……という物語。

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