ONE PIECE:無人島のチョッパーに会いに行く 暗闇の中… 猿島でツアー開催

「ONE PIECE」のイベント「宴島2019~真夏のモンキー・D・ルフィ島」が開催中の猿島
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「ONE PIECE」のイベント「宴島2019~真夏のモンキー・D・ルフィ島」が開催中の猿島

 神奈川県横須賀市の無人島・猿島で開催中のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のイベント「宴島2019~真夏のモンキー・D・ルフィ島」のツアー「チョッパーに会いに行こう!」が10月19日、開催された。無人島の史跡エリアに特別に入り、島の奥に設置されたチョッパーの等身大立像を探しに行くツアー。ツアーが始まった午後5時半頃は日が暮れ、参加者は暗闇の中、ガイドに導かれながら、島の奥に向かった。

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 チョッパーの立像は、かつて砲台があったという場所に設置。参加者はトンネルをくぐり、坂を上って、チョッパーに会いに行った。島にはネズミが多数生息しており、ネズミが現れると、参加者から悲鳴が上がる場面もあった。

 「宴島2019~真夏のモンキー・D・ルフィ島」では、アニメの20周年を記念して7月8日~10月20日の期間、麦わらの一味が猿島をジャック。島内に全12体の等身大立像やゴーイングルフィセンパイ号の巨大模型などを展示するほか、コラボメニューを提供する。

 「ONE PIECE」は、尾田栄一郎さんの人気マンガが原作。手足などがゴムのように伸びる麦わら帽子の青年・ルフィが、海賊王を目指して仲間と共に大海原を冒険する姿を描いている。原作は1997年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まり、1999年からテレビアニメが放送されている。

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