おそ松さん:“チョロ松”神谷浩史と“十四松”小野大輔が「IT/イット」紹介 特別映像

「えいがのおそ松さん」と「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」のコラボビジュアル (C)赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019
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「えいがのおそ松さん」と「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」のコラボビジュアル (C)赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019

 人気アニメ「おそ松さん」の劇場版「えいがのおそ松さん」(藤田陽一監督)と、ホラー映画「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督、11月1日公開)のコラボ企画第2弾として、特別映像が11月1日、公開された。映像は、声優の神谷浩史さんが演じる六つ子のチョロ松と、小野大輔さんが演じる十四松が、「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」を紹介する内容となっている。

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 特別映像「チョロ松と十四松が紹介する『IT/イット THE END』」では、20歳を過ぎても定職につかないニートの2人が「IT/イット」に登場する落ちこぼれの7人の子供たち「ルーザーズ・クラブ」に共感。十四松が「ルーザーズクラブって、なんか親近感」と話すと、チョロ松が「そうそう、僕たちも立派な負け犬。……って、そこに親近感抱くなよ!」と突っ込む掛け合いが描かれる。さらに、「“IT”を知らないと、女の子にモテない!」と映画館に行くことをアピールする。

 神谷さんと小野さんは、「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」の日本語吹き替え版で声優を務めており、今回のコラボ第2弾が実現した。

 「おそ松さん」は、赤塚不二夫さんのマンガ「おそ松くん」が原作。過激なギャグなどが女性アニメファンを中心に人気を集めている。テレビ第1期が2015年10月~2016年3月、第2期が2017年10月~2018年3月に放送された。劇場版は、六つ子が不思議な世界に迷い込み、18歳の自分たちに出会う。11月6日にブルーレイディスクとDVDが発売される。

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