俳優の横浜流星さんが11月13日、渋谷スクランブルスクエア(東京都渋谷区)で行われた「2019 第32回小学館DIMEトレンド大賞」の発表・贈賞式に登場。同賞のベストキャラクター賞を受賞した横浜さんは「すてきな賞をいただけて光栄に思います」と喜びのコメント。ドラマに映画にと大活躍だった今年1年を振り返って「自分にとって本当にターニングポイントになった年でしたね」と実感を語り、「来年は俳優人生の新しいスタートだと思いますが、僕自身は変わらずに地に足をつけて、これからもいい作品を作れるように、前向きに頑張っていきたいなという思いです」と意気込みを語った。
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横浜さんは、今後挑戦してみたい役を聞かれると「基本はどんな役もやりたいですけど……」としつつ、「みなさんが僕に持っているイメージと逆の役をやったら面白いのかな、と。たとえばクールな役が多いので、すごく飛びぬけて明るいキャラクターだったり、すごくだらしない男だったり」と回答。「そういう役をやったら自分もやりがいを感じますし、芝居の幅も広げられると思いますし。これからいろいろな役をやって息の長い役者になりたいなという思いです」とさらなる飛躍を誓った。
「DIMEトレンド大賞」は、小学館の情報誌「DIME」が、ビジネスからエンターテインメントまで、今年のトレンドを映し出す注目商品、ヒット商品、先見性のある商品などに贈る賞。今年の大賞はスマホ決済サービス「PayPay(ペイペイ)」だった。