富野由悠季監督:劇場版「Gのレコンギスタ」は「テレビ版より面白い」と太鼓判 

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「Gのレコンギスタ I」「行け!コア・ファイター」の2日目舞台あいさつに登場した富野由悠季総監督

 テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」の劇場版第1部「行け!コア・ファイター」の2日目舞台あいさつが11月30日、イオンシネマ幕張新都心(千葉市美浜区)で開催され、アニメを手がける富野由悠季総監督や声優陣が登場した。富野総監督はテレビアニメに新規カットを追加した今作について「完璧に新作です」と表現し、「こちらの評論を押し付けるつもりはないんですけど、自分で見ていても、テレビ版より1(部)の方がはるかに面白い。上手にまとめさせてもらったなと思っています」と手応えを語った。

 舞台あいさつには、主人公のベルリ・ゼナム役の石井マークさん、アイーダ・スルガン役の嶋村侑さん、クリム・ニック役の逢坂良太さん、サンライズの小形尚弘プロデューサーも出席した。

 劇場版で改めてアフレコに臨んだ逢坂さんは「せりふは、クリムに関しては『ほとんど変わっているんじゃないか』というぐらい、すごく変わっていて。新しいGレコを録(と)っている気持ちでやらせていただきました」と感想を語った。それを聞いた富野総監督は「演じる立場でそう感じるのは分かるんですが、物理的なことでいうと、恐ろしいことにせりふは変わってないんです。全体の組み合わせが変わっちゃったので、雰囲気がまるで変わって見える」と説明していた。

 また石井さんは「Gレコは僕にとって原点にあたる作品だと思っているので、改めてキャストのみなさん、そして監督のもとでGレコを収録できるのが、すごくうれしいことでした」と喜びを語った。

 「ガンダム Gのレコンギスタ」は、「機動戦士ガンダム」誕生35周年記念作品の一つとしてテレビアニメ版が2014年10月~15年3月に放送。地球のエネルギー源を宇宙よりもたらすキャピタル・タワーを守るキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムの冒険を描いた。劇場版はテレビアニメ全26話に新たなカットを追加。全5部作として上映される。

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