富野由悠季監督:「Gのレコンギスタ」女性声優陣と「女の力Day」 高垣彩陽は帰り道に「演劇を勉強しよう」

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「Gのレコンギスタ I」「行け!コア・ファイター」の舞台あいさつに登場した(左から)寿美菜子さん、富野由悠季総監督、嶋村侑さん、高垣彩陽さん(C)創通・サンライズ

 テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」の劇場版第1部「行け!コア・ファイター」の舞台あいさつ「女の力Day」が12月8日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、富野由悠季総監督と女性声優陣が登場した。「富野作品の女性を演じる上でこだわったところ、難しかったところ」を聞かれると、富野総監督は「そんなものあるわけがない(笑い)。それなりに性格を調べさせてもらった上でキャスティングしています。“まんま”で演じていただければいい」と語った。

 マニィ・アンバサダ役の高垣彩陽さんは「オーディションの時、富野監督に『今日は芝居をしないで、一切作らないで、あなたのままでやってみてください』と言われて。ナチュラルな演技を求められることは多いんですけど、それが一番難しいというか、何が正解なのか分からないな、と思っていた時期でもあったので、自分なりに芝居をしないでやってみたんです。そうしたら、『しなくていいって言ったけど、少しはしてくれよ!』と言われました(笑い)。演劇的というか、自分に落とし込むことが大事なのかな、と思って『演劇を勉強しよう』と考えた帰り道でした」とコメント。

 ノレド・ナグ役の寿美菜子さんは「ノレドも『そのままでやってください』と言われて。“ピンクの髪のチアリーダー”復活から受けるイメージに引っ張られてしまっていたので、アフレコが始まってからも、自分らしさとノレドの無邪気さをいかに近づけつつ、いかに(キャラクターに)飛び込んでいけるかが『G-レコ』のアフレコ現場では大事でした」と明かした。

 アイーダ・スルガン役の嶋村侑さんは「富野監督の描く女性ってみんな人間らしくって、彼女たちの受けたストレスであったりプレッシャーであったりを発散するシーンも描いてもらっているので、キャラクターの生理がつながっていると感じます。そういう意味では本当に、飛び込むのが大事!」と話した。

 また、嶋村さんは「ご覧になっていただいた皆さんも同じ気持ちになっているかもしれないんですが、『Gのレコンギスタ』って本当に映画館向きの作品だったんだなと実感しています。映画館というベストな状態で、こんなにたくさんの方々に見ていただいているという事実を目の前にして、本当に本当にうれしく思っています。この後、第2、3部と続いていきますので、どうぞこれからも応援よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

 「ガンダム Gのレコンギスタ」は、「機動戦士ガンダム」誕生35周年記念作品の一つとしてテレビアニメ版が2014年10月~15年3月に放送。地球のエネルギー源を宇宙よりもたらすキャピタル・タワーを守るキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムの冒険を描いた。劇場版はテレビアニメ全26話に新たなカットを追加。全5部作として上映される。

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