ガンダム:東京・臨海副都心エリアの謎解きスタンプラリー 参加してみた!

「ガンダム謎解きスタンプラリー~ユニコーンガンダムの設計書を完成させよ~」が開催中の東京・臨海副都心エリアにあるユニコーンガンダム立像
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「ガンダム謎解きスタンプラリー~ユニコーンガンダムの設計書を完成させよ~」が開催中の東京・臨海副都心エリアにあるユニコーンガンダム立像

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの謎解きスタンプラリー「ガンダム謎解きスタンプラリー~ユニコーンガンダムの設計書を完成させよ~」が12月2~27日の期間、東京・台場など臨海副都心エリアで実施されている。東京・台場のTHE GUNDAM BASE TOKYO(ガンダムベース東京)などで配布されている謎解きキット(冊子)を手に入れ、スマートフォンなどを使えば、簡単に参加できる。運動不足気味の中年男性記者が挑戦してみた。おじさん、行きまーす!

ウナギノボリ

 謎解きスタンプラリーは、ユニコーンガンダムが東京・台場で機能を停止してしまい、歴代のパイロットのアムロ・レイ、カミーユ・ビダン、バナージ・リンクス、ヨナ・バシュタから出題される謎を解き、設計書を完成させ、ユニコーンガンダムを起動させる……という設定。臨海副都心エリアに四つの宝箱が設置されており、キットに記載されたアムロたちの問題を解きながら、宝箱を探すことになる。

 早速、ガンダムベース東京で謎解きキットを入手し、ダイバーシティ東京 プラザにある実物大ユニコーンガンダム立像の前で記念撮影をしてから謎解きに挑戦。立像はいつ見ても、迫力がある。背部のバックパックなど細部の作り込みに見とれていたが、今回は謎解きスタンプラリーなので、キットを開いて、謎解きに集中する。「大人だし、楽勝!」などと考えていたが、甘かった。問題は難しいし、想像以上にあちこち歩き回らないと、クリアできないかもしれない……と気づかされる。

 当日は快晴ということもあり、臨海副都心エリアを散歩しながら、宝箱を探すことにした。結果、かなり歩いた。ネタバレになるので、詳細は書けないが、こんなところに!という場所に宝箱があり、宝箱を探す楽しみもあった。宝箱を開けるとQRコードが記載されており、スマートフォンで読み込めば、簡単に“報告”できる。

 四つの宝箱を見つけ、ガンダムベース東京に向かう。クリアした人の中から抽選で、プラモデル「HG 1/144 ガンダムベース限定ナラティブガンダム C 装備[チタニウムフィニッシュ]」や劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の前売り券などがプレゼントされるからだ。専用端末にアクセスして、応募すると……。参加者全員にプレゼントされる3等のガンダムオリジナル画像をゲット!

 ユニコーンガンダム立像は冬季限定のイルミネーションも公開中で、美しいイルミネーションを見ながら「3等か……」としみじみ。ただ、いい運動にもなったし、楽しかったので、満足。前述のように、結構歩くこともあり、晴れた日に参加するとより楽しめるはずだ。

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