穏やか貴族の休暇のすすめ。
第12話 「リゼルのいない国」
4月1日(水)放送分
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のアニメ「僕のヒーローアカデミア」の劇場版「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」(長崎健司監督)が12月20日、公開された。原作者の堀越さんが総監修、キャラクター原案を手がけた。主人公・緑谷出久(デク)役の山下大輝さんとライバルの爆豪勝己役の岡本信彦さんに、「叫びっぱなし」だったという劇場版のアフレコの様子、作品への思いを聞いた。
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山下さん 普段のアニメの収録はみんなで録(と)りますが、劇場版は信彦さん、真幌ちゃん役の黒沢ともよさん、活真役の寺崎裕香さんの4人で収録しました。
岡本さん 4人で10時間のアフレコでした。大変だったなあ……。劇場版はいつもと感覚が違うところもあります。せりふ量、熱量がすごい! デクとかっちゃん(爆豪)はとにかく叫ぶ! 声帯、もってくれよ! という気持ちでした。でも、楽しかったです。
山下さん 叫びっぱなしで、終わったら口の中で鉄の味がしました。
岡本さん 10時間叫び続けましたからね。血を流しながらだったんです。ボロボロの声で叫んで、「心の声を!」というディレクションもありました。本当に素晴らしい作品で、役者冥利に尽きる現場です。
山下さん 二人の目的が一緒。だから、自然に共闘することになります。二人で勝つために共闘するんです。
岡本さん 呉越同舟という言葉がぴったり。この状況だからこそ、二人が同じ方向を向いた。鳥肌が立つシーンもあります。成長も感じるし、今までにない展開もあります。
岡本さん 大輝君が新人の時から一緒にさせていただいているので、成長を見た感じがあります。最初から、やりたいことを明確に提示するタイプで、こうやりたい! という気持ちがすごく見える。いろいろな現場を経験した今もそこは変わらない。
山下さん めっちゃ見てるじゃないですか! 信彦さんは観察力がすごい。
岡本さん 年齢を重ね、後輩が増えて、昔は後輩に言わなかったようなことを言ってみて、反応を楽しんだりします。
山下さん それに、信彦さんは役の幅もものすごく広いんです。底知れないミステリアスな部分もある。信彦さん自身からかっちゃん的なところを見いだせない。ちょっとでもその素養がないと、演じるのが難しいと思うのですが。
岡本さん 確かにかっちゃん的なところはないです。あんまり怒ったりしないし、「死ね!」とは言わないです。ウチの母はかっちゃん的なところもありました。怖かったので(笑い)。大輝君とデクはぴったりだよね。
岡本さん 大事な作品です。子供たちと一緒に仕事をした時に、「かっちゃん、やってよ!」と言われることもあります。ほかの作品のイベントで海外に行った時、「かっちゃん」「爆豪!」と言われたこともありました。全ての作品が大切ですが、これだけ影響力のある作品に出演できたことがうれしいです。
山下さん 僕も子供にサインをお願いされることが多いんです。僕自身もアニメを見て育ってきたので、サインをする側になっていることにびっくりしています。子供たちに勇気を与えられるように演じていきたいです。
岡本さん 今回の劇場版も子供たちにも見てほしいです。
山下さん そうですね! 絶対、勇気をもらえると思います!
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