ビリー・アイリッシュ:「グラミー賞」主要4部門制覇 「今この瞬間を味わう」と喜び

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「第62回グラミー賞」で史上最年少で主要4部門を受賞したビリー・アイリッシュさん Getty Images

 世界最高峰の音楽賞「第62回グラミー賞」の授賞式が1月27日(現地時間26日)、米ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催され、ビリー・アイリッシュさん(18)が、全84部門の中で最も注目される「年間最優秀レコード」「年間最優秀アルバム」「年間最優秀楽曲」「最優秀新人賞」の主要4部門を受賞。さらに、「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム」も受賞し、5冠を達成した。アイリッシュさんが、インタビューで喜びを語った。

 主要4部門を制覇したのは、1981年のクリストファー・クロスさん以来、39年ぶりとなり、史上最年少での達成となった。アイリッシュさんの兄・フィニアスさんも「最優秀プロデューサー(ノン・クラシック)」を受賞した。

 --おめでとうございます。あなたが次に目指しているものは何ですか?

 アイリッシュさん:次は何かって? 今は分からないわ。私が考えているのは、今この瞬間を味わうことだけ。でも理性的になって考えてみるけど、次が何になるかは分からない。私がその時にやりたいと感じることをやるだけかな。その時の気分に合わせてやると思う。

 --今回の受賞は、あなたたちのファンにとってどんな意味があると思いますか?

 アイリッシュさん:オーマイゴッド、すごく意味があるといいな。

 フィニアスさん:僕にとって、7~13歳の時に聴いて育った音楽は、僕にとって永遠に最も重要な音楽であり続けている。だからその年齢の子供たちが僕たちのところにきて、僕たちが彼らが一番好きなアーティストだと言ってくれる度に、それが彼らにとってどれほど意味があるか、僕には分かるんだ。だから、彼らが今回の受賞を祝ってくれているといいなと思う。今回の結果は彼らのおかげだからね。

 アイリッシュさん:それから、(「年間最優秀アルバム」受賞した)このアルバム(「WHEN WE ALL FALL ASLEEP,WHERE DO WE GO?」)は、私たちが育った実家のベッドルームで作ったの。マスターベッドルームとリビングルームでもね。だから、マジで何だって可能だってことなのよ(笑い)。

 --ベッドルームで作っていた時は、アワードのことは考えていないと言っていましたが、あなた方の音楽が人々と強力なコネクションを築いていることは、いつごろ気付きましたか?

 フィニアスさん:自分が作った曲を発表した時に、一番僕にとって意味があるのは、自分に近い人たちの意見なんだよね。僕が最初に気づいたのは、ジェームズ・コーデンが「Bad Guy」を走り回りながら歌っていたのを見た時かな。「オーマイゴッド! みんなが本当に僕たちの曲を知ってる、クレイジーだ!」って思った。ちょっと驚きだったよ。

 アイリッシュさん:私が気付いたのは、たくさんの人たちに影響を与えていて、「ヤバイ!」って思ったわ。

 *……WOWOWでは、「第62回グラミー賞授賞式」の模様を放送。字幕版が1月27日午後10時から、WOWOWプライムで放送される。

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