米俳優ホアキン・フェニックスさん主演の映画「ジョーカー」(トッド・フィリップス監督)に登場する“悪のカリスマ”ジョーカーが1月29日、MANTAN編集部を訪れた。
ウナギノボリ
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不気味な笑い声を発しながら編集部に入ってきたジョーカーは、大きな会議室の椅子に脚を組んで座り、引き連れてきた手下にポータブルスピーカーで音楽を流すよう指示。重低音が効いた音楽に合わせて、独特なダンスを披露した。
上機嫌になったジョーカーは、女性編集部員を呼び寄せ、同日発売のブルーレイ&DVDセットを手渡ししながら、薄ら笑いを浮かべた。女性編集部員と共にセットを手渡された男性編集部員が編集部から出て行ってもらおうと恐る恐る扉の方へ誘導しようとすると、ジョーカーは一瞬、狂気に満ちたような表情を見せ、空気が凍り付く一幕もあった。編集部員がおびえながら、エントランスの看板の前で「記念撮影をさせてください」と提案すると、ジョーカーはにっこり。気持ちよさそうに笑いながら、編集部を去って行った。
「ジョーカー」は、フェニックスさんが米DCコミックの人気キャラクター、バットマンの宿敵ジョーカーを演じ、全世界で興行収入が1000億円を突破した話題作。今作は、これまでのアメコミ原作の映画とは一線を画し、心優しい青年が、なぜ悪のカリスマ・ジョーカーに生まれ変わったのかを人間ドラマとして描いている。2月10日(日本時間)に開催される世界最高峰の映画の祭典「第92回アカデミー賞」では「作品賞」「主演男優賞」「監督賞」など、最多11部門にノミネートされている。
ブルーレイ&DVDセットには、声優の平田広明さんがジョーカーの声を演じた日本語吹き替え版が収録。価格は4980円。
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