鬼滅の刃:小説版が2作で累計100万部突破 レーベル史上最速

小説版「鬼滅の刃」(C)吾峠呼世晴/集英社
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小説版「鬼滅の刃」(C)吾峠呼世晴/集英社

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の小説版の第1弾「鬼滅の刃 しあわせの花」(2019年2月4日発売)、第2弾「鬼滅の刃 片羽の蝶」(同年10月4日発売)の累計発行部数が100万部を突破したことが2月7日、分かった。2作は、2月19日の重版をもって、累計発行部数が約116万部となった。小説版は、同社の小説レーベル「JUMPjBOOKS」から刊行されており、レーベル史上最速で100万部突破となった。

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 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、凶暴な鬼に変異した妹を元に戻し、家族を殺した鬼を討つために旅立つ……というストーリー。2016年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった。テレビアニメが2019年4~9月に放送。劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が2020年に公開される。

 同作は、電子版を含むコミックスのシリーズ累計発行部数が4000万部を突破したことも話題になっており、小説版もヒットしている。

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