ガンダム:40周年記念ガンプラ続々 ガンダリウム合金のガンダム 自動変形するユニコーンガンダム 

「ガンダム」シリーズのガンダムのプラモデル「ガンダリウム合金 1/144スケール RX-78-2ガンダム」
1 / 7
「ガンダム」シリーズのガンダムのプラモデル「ガンダリウム合金 1/144スケール RX-78-2ガンダム」

 人気アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル「ガンプラ」(バンダイスピリッツ)の40周年を記念した「ガンダリウム合金 1/144スケール RX-78-2ガンダム」が発売されることが2月21日、分かった。ガンダリウム合金は、劇中に登場する架空の合金で、プラモデルはチタニウム、アルミニウム、希土類イットリアを混ぜた合金が外装に使用される。7月から予約を受け付け、価格は今後発表される。同日、東京都内で開催された「ガンプラ 40周年プロジェクト発表会」で発表された。

ウナギノボリ

 自動変形ギミックを備えたユニコーンガンダムのプラモデル「AUTO-TRANS MODEL RX-0 ユニコーンガンダム」も発売される。価格や発売時期は今後、発表される。

 ガンプラは1980年7月に「1/144 ガンダム」が発売され、半年で累計出荷数が100万個を突破。1983年に四つの色、四つの異なる素材を同時に成形できる多色成形技術を導入したほか、1987年には接着剤を使用せずに組み立てられるスナップフィット方式を採用した「1/144 RX-93 νガンダム」が発売されるなど進化してきた。これまで2000種類以上の商品が販売され、2019年4月に累計出荷数が5億個の大台を突破した。

写真を見る全 7 枚

アニメ 最新記事