日本アカデミー賞:最優秀アニメーション作品賞は「天気の子」 140億円の大ヒット

「天気の子」のビジュアル(C)2019「天気の子」製作委員会
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「天気の子」のビジュアル(C)2019「天気の子」製作委員会

 「第43回日本アカデミー賞」授賞式が3月6日、東京都内で開催され、新海誠監督の「天気の子」が最優秀アニメーション作品賞を受賞した。

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 「天気の子」は、天候の調和が狂っている時代、東京にやってきた家出少年・帆高、不思議な力を持つ少女・陽菜の恋を描く。日本では昨年7月に公開され、観客動員数が1000万人、興行収入が140億円を突破するなど大ヒットした。海外では140の国と地域で公開された。

 優秀アニメーション作品賞は以下の通り。

 「空の青さを知る人よ」▽「天気の子」▽「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」▽「ルパン三世 THE FIRST」▽「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」

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