ダンダダン
第5話「タマはどこじゃんよ」
10月31日(木)放送分
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載された人気サスペンスホラー「生者の行進」の続編「生者の行進 Revenge」のコミックス1巻が、4月3日に発売される。2017年に連載がスタートした前作「生者の行進」は、コミックス全3巻が完結後に電子書店で取り上げられたことで人気となり、コミックス累計発行部数が70万部を突破。売り上げのデジタル版比率は95%以上を記録し、“新時代のヒット作”として話題となった。
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「生者の行進 Revenge」は、みつちよ丸さんが原作、佐藤祐紀さんが作画を担当。2019年12月に「少年ジャンプ+」で連載がスタート。たぐいまれな霊能力を持つ新任教師・神原省吾が、赴任先の中学校でいじめを苦に自殺寸前まで追い込まれた玉木理華と出会い、いじめの主犯格ばかりが次々と怪死する奇妙な事件との関連を調べ始める。
みつちよ丸さんは、2児の母をしながらマンガ家になった“ママさんマンガ家”といい、「『生者の行進 Revenge』は、霊感の強い主人公が連続自殺未遂事件を追いかけていく……というお話ですが、私自身には全く霊感がなく、どこにでもいる平凡な主婦です。平穏な日常を送りながら、裸エプロンの汚いおっさんが包丁を持ってハァハァしている姿や、女子中学生が怨霊(おんりょう)に追いかけられ逃げ惑う様子をもんもんと妄想しているわけです。妄想にハマりすぎて、我が子の話を聞いていないときすらあります」とコメント。
続けて「とにかく、原作も作画も、それぞれが分業して全力で作品を作っています! 最後には、前作を超える感動をお届けできるよう頑張っているので、ぜひ、最後までお付き合いいただけるとうれしいです!」と語っている。
作画の佐藤さんは、「僕はホラーが大好きで、前作の『スギナミ討伐公務員』のときも延々と怖い話を流しながら作画するほどでした。なので『生者の行進』も1話目で刺さりまして次の瞬間には全巻購入しておりました(そのときすでに完結済み)。『スギナミ討伐公務員』が終わり、担当さんになんかホラー描きたいっすね~とか話していたらみつちよ丸先生の原作でという話をいただき、二つ返事で飛びつきました」とコメントしている。
編集担当者は、みつちよ丸さんについて「お子さんの寝かしつけを終えた深夜が創作の主戦場。時に明日の夕食の献立を考えながら、時に風邪を引いたお子さんの看病をしながら、なぜこんなに怖いホラーが生まれるのか……。担当として困惑と驚がくをしております」と話し、「その原作を作画の佐藤祐紀先生が時に美麗に、時におどろおどろしく、精密かつ大胆な筆致で完成原稿にしていきます。最強な2人のコンビが生み出す、復讐鬼とそれを止めようとする者たちの恐怖の戦いをぜひよろしくお願いします!」とアピールしている。
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