注目アニメ紹介:「遊☆戯☆王SEVENS」 新ルール・ラッシュデュエル! 王道遊我が窮屈な世界を変える

アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」の一場面(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
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アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」の一場面(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI

 人気アニメ「遊☆戯☆王」シリーズの第7作「遊☆戯☆王SEVENS(セブンス)」が、テレビ東京系で4月4日から毎週土曜午前7時半に放送される。主人公・王道遊我(おうどう・ゆうが)が新たに作り出したカードゲーム「ラッシュデュエル」で戦う姿を描く。

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 原作は、1996年9月~2004年3月にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された高橋和希さんの人気マンガ。テレビアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズR」「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」「遊☆戯☆王5D’s」「遊☆戯☆王ZEXAL」「遊☆戯☆王ARC-V」「遊☆戯☆王VRAINS」など派生作品が次々と作られている。

 新作の舞台は、大企業ゴーハ・コーポレーションに管理されている近未来都市・ゴーハ市。ゴーハ第7小学校5年生の王道遊我は、自分の発明を「ロード」と呼び、日々いろんなロードを開発していた。大人たちが管理するデュエルを窮屈に感じていた遊我は、誰もが楽しめる新しいルールを完成させていた。遊我と、隣のクラスのルークが新たなデュエルで窮屈な世界を変えようとする姿を描く。

 俳優、声優として活動する15歳の石橋陽彩(いしばし・ひいろ)さんが遊我、「タイガーマスクW」などの八代拓さんがルークをそれぞれ演じる。ほかに声優として花江夏樹さん、楠木ともりさんらが出演する。「王室教師ハイネ」などのブリッジが制作する。

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