別冊オリンピア・キュクロス:“石こうギャル”プラトニ子がまさかのメーク動画公開 ギャルメークも

テレビアニメ「別冊オリンピア・キュクロス」に登場するプラトニ子のメークレッスン動画の一場面(C)ヤマザキマリ・集英社/2020「別冊オリンピア・キュクロス」製作委員会
1 / 1
テレビアニメ「別冊オリンピア・キュクロス」に登場するプラトニ子のメークレッスン動画の一場面(C)ヤマザキマリ・集英社/2020「別冊オリンピア・キュクロス」製作委員会

 「テルマエ・ロマエ」などで知られるヤマザキマリさんのマンガが原作のテレビアニメ「別冊オリンピア・キュクロス」に登場する石こう像のキャラクター、プラトニ子のメークレッスン動画「プラトニ子のてさぐりメイク」が、4月25日に公開された。第1回は、プラトニ子が「いつも白目剥(む)いてるってみんなから言われてて~」といったギャル風のしゃべり方をしながら、目元ポイントメークに挑戦している。

ウナギノボリ

 メークレッスン動画では、いつもすっぴんでいることが多いというプラトニ子が、手探りでさまざまなメークに挑戦する。今後、そばかすメークやギャルメークなどの動画も公開予定。

 原作の「オリンピア・キュクロス」は、ヤマザキさんが2018年3月からマンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中。古代ギリシャの青年デメトリオスは、絵や自然を愛し、かつ“ムダに”高い運動能力を持つ、心優しい壺(つぼ)絵師見習い。ある日、村の争いに巻き込まれ思い悩むうちに、1964年の五輪に沸く東京にタイムスリップしてしまう……というストーリー。

 キャラクターをクレーアニメで表現する手法などを用いた5分間アニメとして制作。滋賀県の「石田三成CM」などで知られるクリエーターの藤井亮さんが監督を務め、電通が制作する。小野大輔さんが主人公デメトリオスを演じるほか、俳優の片桐仁さん、佐藤貴史さんが声優として出演する。

アニメ 最新記事