次にくるマンガ大賞2020:作品エントリー受け付け開始 “次にブレークしそうなマンガ”推薦

「次にくるマンガ大賞2020」のロゴ
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「次にくるマンガ大賞2020」のロゴ

 「次にくる」と思うマンガをユーザーからの投票で選ぶ「次にくるマンガ大賞2020」(主催:ダ・ヴィンチ、niconico)の作品エントリーの受け付けが5月8日にスタートした。ユーザーは公式サイトで、「次にブレークしそうなマンガ」を推薦(エントリー)する。締め切りは5月22日午前11時。

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 「次にくるマンガ大賞」は、次世代のヒットマンガを表彰する趣旨で、ドワンゴが運営する動画サービス「niconico」とKADOKAWAの情報誌「ダ・ヴィンチ」が2014年に創設したマンガ賞。今回で6回目。「コミックス部門」と「ウェブマンガ部門」の2部門がある。コミックス部門は、2020年5月8日時点でコミックスの巻数が5巻以内の作品が対象。ウェブマンガ部門は同日時点でウェブをメインとして連載しており、書籍化されている場合は、コミックスの巻数が5巻以内の作品が対象となる。運営委員会で候補作品を選定後、ユーザーの投票を行い、大賞を決める。

 前回は、コミックス部門で、小説投稿サイト「小説家になろう」で人気の日向夏さんの小説のコミカライズ「薬屋のひとりごと」が大賞に選ばれた。ウェブマンガ部門の大賞は、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんの「SPY×FAMILY」だった。

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