神様になった日:Key、P.A.WORKS、アニプレックスの新作テレビアニメ 10月スタート 「麻枝准は、原点へ回帰する」

「神様になった日」のビジュアル(C)VISUAL ARTS/Key/「神様になった日」Project
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「神様になった日」のビジュアル(C)VISUAL ARTS/Key/「神様になった日」Project

 「AIR」や「CLANNAD」で知られるゲームブランド「Key」、「true tears」「SHIROBAKO」などのアニメ制作会社「P.A.WORKS」、アニメなどの映像作品を企画、制作する「アニプレックス」が手がけるテレビアニメ「神様になった日」が制作され、10月から放送されることが5月10日、明らかになった。「Angel Beats!」「Charlotte(シャーロット)」に続く新作テレビアニメで、麻枝准(まえだ・じゅん)さんが原作、脚本を手がけ、Na-Gaさんがキャラクター原案を担当する。

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 同日、インターネット上で開催された発表会で発表された。発表会では、祈る少女・ひなが描かれたアニメのビジュアル、PVも公開され、「麻枝准は、原点へ回帰する」というキャッチコピーも紹介。アニプレックスの鳥羽洋典プロデューサーは「これまで麻枝さんは、ゲームと違ったことをアニメでやろうとしていました。新作は、原点に立ち返って、そぎ落とした企画にしようとした。今の麻枝さんが原点を見直す」と説明した。

 鳥羽プロデューサーは、アニメの制作について「会話のテンポ感をなるべく麻枝さんが望む形にできないかと考え、プレスコ(先に声を収録してから映像を作る手法)で作っています」と話した。

 ドキュメンタリー番組「新作アニメ『神様になった日』プロローグ特番 ~Key と麻枝 准による感動の軌跡~」が、TOKYO MXで5月24日午後8時半に放送される。「神様になった日」のスタッフ、声優も発表する。特設サイト「麻枝准研究所」もオープンした。

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