MARS RED:テレビアニメの声優に高垣彩陽、古川慎、國立幸 アニメオリジナルキャラクターに

アニメ「MARS RED」に登場する(左から)岬、天満屋慎之助、ルーファス・グレンのビジュアル(C) 藤沢文翁/SIGNAL.MD/MARS RED製作委員会
1 / 12
アニメ「MARS RED」に登場する(左から)岬、天満屋慎之助、ルーファス・グレンのビジュアル(C) 藤沢文翁/SIGNAL.MD/MARS RED製作委員会

 劇作家の藤沢文翁(ぶんおう)さんが手掛けるオリジナル音楽朗読劇が原作のテレビアニメ「MARS RED」に声優として高垣彩陽さん、古川慎さん、國立幸さんが出演することが5月29日、分かった。高垣さんは帝国劇場で上演されている「サロメ」の主演女優の岬、古川さんは日本政府に雇われる謎の英国人ルーファス・グレン、國立さんは謎の口入れ屋で、天満屋の主である天満屋慎之助をそれぞれ演じる。いずれもアニメのオリジナルキャラクターとなる。

ウナギノボリ

 折笠富美子さんが新聞記者の白瀬葵役、家中宏さんが陸軍中将の中島宗之助役を担当することも発表された。今後、追加キャストは、夏以降に発表予定。

 「MARS RED」は、藤沢さんが原作、脚本、演出を担当する音楽朗読劇。大正時代を舞台に、ヴァンパイア・ウイルスに感染し、政府に使役されるヴァンパイアたちの活躍を描く。

 アニメは、人気マンガ「曇天に笑う」の作者・唐々煙(からからけむり)さんがキャラクター原案を担当。畠中祐さん、諏訪部順一さん、石田彰さん、鈴村健一さんが、メインキャラクターとなる日本政府が配備した対ヴァンパイア機関である第十六特務隊(通称・零機関)のメンバーを演じる。2021年に放送。

写真を見る全 12 枚

アニメ 最新記事