名探偵コナン:「疑惑の天体観測」 星空を楽しむコナンが事件に遭遇 大学院生と出会い…

「名探偵コナン」の「疑惑の天体観測」デジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の「疑惑の天体観測」デジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 テレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の「疑惑の天体観測」デジタルリマスター版が7月11日に放送される。1999年5月に放送されたエピソードだ。

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 長野県・星美山保養所へ天体観測に来たコナン、蘭、園子は、東都大学の大学院生・江田和彦たちと知り合う。江田の先輩・野中浩一と秋本広志は固定撮影法で夜空を撮影しに来ていて、江田は手伝っていた。秋本に「南の空に人工衛星が通る」と教えてもらったコナンたちは、それを見ることにするが、なかなか衛星は現れない。

 そんな中、中継塔での観測をしていた秋本が合流。「中継塔に残っている野中を望遠鏡で見てみよう」と提案する。秋本が望遠鏡で中継塔を見ていると、突然野中らしき人影が落下。コナンたちは中継塔へ急行するが、倒れていた野中は既に絶命していた。現場の状況から、夜露でぬれた床で足を滑らせ転落したのではと考えられたが……。

 原作は、青山剛昌さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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