小芝風花:「トクサツガガガ」完結に「叶ちゃんを演じられてすごく幸せ」 最終巻にキャラの“その後”も

「トクサツガガガ」のコミックス最終20巻(左)と実写ドラマで主演を務めた小芝風花さん
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「トクサツガガガ」のコミックス最終20巻(左)と実写ドラマで主演を務めた小芝風花さん

 テレビドラマ化もされた丹羽庭さんのマンガ「トクサツガガガ」の最終20巻が8月28日に発売されたことを受けて、ドラマで主演を務めた小芝風花さんがコメントを寄せた。主人公の仲村叶を演じた小芝さんは「仲村さんを演じさせていただき、ジュウショウワンと出会い、私の携帯には1000枚以上のシシレオーやエマージェイソンの写真があり、今でも見返しては勇気をもらっています(笑い)」と明かし、「叶ちゃんを演じさせていただけて、すごく幸せでした!」と語っている。

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 小芝さんは「丹羽先生!『トクサツガガガ』連載お疲れ様でした。『スキなものはスキ』という言葉に、たくさんの方が共感し、そして勇気づけられたと思います」とコメント。「ヒーローたちから学ぶことが多く、毎回楽しく読ませていただいていたので、連載が終わってしまうのは寂しいですが、きっと叶ちゃんや吉田さんたちのオタク活動に終わりはなく、いろいろなことに一喜一憂しながらも『カッコよすぎか!』ともんぜつしているんでしょうね」と語り、「本当にありがとうございました!」と感謝をつづった。

 コミックス最終20巻には、登場人物たち全員の“その後”が描かれたページも掲載された。連載誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に掲載された特撮業界のインタビューやカラーイラストなどを収録した「超全集」付き特装版も同時発売された。

 「トクサツガガガ」は、特撮が大好きな女性会社員・仲村が、隠れ特撮オタクとして“特オタ道”を突き進む姿を描いたマンガ。2014年~今年5月に同誌で連載された。累計発行部数は約115万部。小芝さん主演のドラマが、NHK総合で2019年1~3月に放送されたことも話題になった。 

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