名探偵コナン:第980話「完全犯罪のススメ」 奇妙な事件多発 「現代のモリアーティ」登場

「名探偵コナン」の第980話「完全犯罪のススメ」の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の第980話「完全犯罪のススメ」の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 テレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の第980話「完全犯罪のススメ」が9月5日に放送される。

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 毛利小五郎探偵事務所に高木刑事と佐藤刑事がやってくる。「最近、おかしな事件がいくつも起きている」と言う2人は、事件資料を小五郎に見せる。事件は結婚詐欺、銀行殺人、空き巣とバラバラだったが、これらには共通点があり、事件のプロット(筋)に関係するものが証拠品の中に必ず入っていた。捕まった犯人たちの供述によると「犯罪アドバイザー」から犯罪計画書を売ってもらったという。

 高木刑事らは犯罪アドバイザー・浜中繰の居場所を突き止める。浜中は「現代のモリアーティ(『シャーロック・ホームズ』に登場する元数学者)」を名乗り「犯罪小説のプロットを売っている」と自身の犯行を認め、逮捕される。浜中は関わった事件について話し始めるが、とあるプロットの容疑者だけ見当たらなかった……。

 原作は、青山剛昌さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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