シャングリラ・フロンティア:コミックス特装版に書き下ろし小説 サイガ-0のストーリー 早くも品切れ状態に

「シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~」のイラスト
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「シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~」のイラスト

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のマンガ「シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~」のコミックス第1巻の特装版「シャングリラ・フロンティア エキスパンションパス」が10月16日に発売される。特装版には、全32ページの書き下ろし小説や同誌に掲載されたヒロイン・サイガ-0の外伝小説全3話が収録される。書き下ろし小説は、サイガ-0の最大火力(アタックホルダー)称号獲得の瞬間が描かれる。特装版は発売からネット書店で品切れ状態になるなど人気を集めており、担当者によると「ネット書店では、発売前の予約時点で『五等分の花嫁』関連タイトルと同水準の売れ行き」という。

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 9月9日発売の「週刊少年マガジン」第41号では、第8話にして3回目のカラー掲載となった。連載回数が浅い作品としては異例の頻度でのカラー掲載で、マンガを担当する不二涼介さんは「カラーが多すぎて原稿がギリギリですが、好きな作品ですので、楽しんで描けています」とコメント。

 担当編集は「不二涼介先生は作画が早いので安心して依頼できます。週刊連載の中で、読者の皆さんの期待に応えられるように最大限の努力をしていただけて頭が下がります。ただ、そろそろアシスタントさんを増やした方がいいかもと勝手に心配しています」と話している。

 同作は、クソゲーを愛好するゲーマーの陽務楽郎(ひづとめ・らくろう)が、プレーヤー数3000万人を誇る神ゲーの「シャングリラ・フロンティア」に挑戦する……というストーリー。

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