松本穂香：「ジェラートってなに？」川島小鳥とタッグで写真集

　女優の松本穂香さんと写真家の川島小鳥さんがコラボした写真集「ジェラートってなに？」（小学館）が11月9日に発売されることが分かった。被写体と写真家がタッグを組んで写真集を完成させる「アートブックコレクション・アクトレス」シリーズの第1弾。タイトルは温泉街でジェラートを食べたとき、松本さんがふと思った「ジェラートってなに？」という疑問が、そのまま採用された。

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　長野県の松本市の温泉街や上田市市街地、高原の広大な自然などで、旅するようにリラックスした雰囲気の中で撮影された。松本穂香さんには撮影の感想などをスケッチブックに書いてもらい、そのテキストも直筆でそのまま掲載している。価格は1200円（税抜き）。

　また、渋谷PARCO（東京都渋谷区）内のギャラリー「COMINGSOON」では10月9日からミニ写真展が開催。数量限定で写真集付きA3サイズアクリルフォトを予約販売する。

　松本さんは「何の気なしに書いた一文が、まさか写真集のタイトルになるとは思いませんでした。『ジェラートってなに？』川島小鳥さんの、優しくて可愛い世界がたくさん詰まっています」とコメント。川島さんは「温泉に入って、町を散策して、花火をして、電車に乗って、ジェラートを食べて、笑う。松本穂香さんとステキな小旅行をしている気持ちになってもらえたらうれしいです」と話している。