キワドい2人-K2-:“神崎”山田涼介&“黒木”田中圭 “異母兄弟”の衝撃の秘密に悲痛の声「切なすぎる」「2人ともつらい」

連続ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」第5話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」第5話のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん主演の連続ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」(TBS系、金曜午後10時)の第5話が、10月9日に放送された。異母兄弟でバディーの神崎隆一(山田さん)と黒木賢司(田中圭さん)の間に隠された秘密がついに明らかになり、視聴者からは「衝撃的」「悲しい展開」「2人ともつらい立ち位置だね」「胸が痛い」「切なすぎる……」と悲痛の声が上がった。

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 ドラマは、横関大さんの刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」(講談社文庫)が原作。人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一が、超型破りのキレ者刑事・黒木賢司とタッグを組み、池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む姿を描く。性格、価値観、捜査方針などが正反対の凸凹バディーで捜査の度に衝突を重ねる2人は、実は異母兄弟という秘密を抱えている。

 第5話では、隆一が黒木と父・賢造(椎名桔平さん)の仲を取り持とうと模索する一方、黒木は賢造からある一通の手紙を託される。その手紙は、実は隆一の母親から息子に宛てたものだった。後日、兄弟と親しくする氏原彩乃(関水渚さん)は、黒木の鞄から手紙を発見する。隆一の母親の手紙だと知った彩乃は本人に渡すべきだと黒木に伝えるが、内容を知る黒木は手紙の存在をかたくなに隠し続けていた。

 しかし黒木の留守中、彩乃は気を利かせるつもりで隆一に手紙を渡してしまう。手紙には隆一が賢造の息子ではなく、22年前に起きた「ファミレス立てこもり事件」の犯人・井原達也(高橋努さん)の息子であることが記されていた……というストーリーが展開された。

 さらに、井原は「ファミレス立てこもり事件」で現場に潜入していた警察官によって殺害され、妻はそのショックで自殺。賢造は隆一を養子として引き取ったが、賢造の妻は受け入れられず、息子である黒木を連れて家を出て行ったのだった。

 劇中では、手紙が隆一の手に渡ったことを知った賢司が、隆一のもとに駆けつける様子も描かれ、「神崎さんの元へ走る黒木さんの姿に、表情にぐっと心をつかまれた」「黒木は神崎のこと、守りたかったんだろうなあ」「黒木の神崎への愛は本物」といった声も上がった。

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