機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ:Ξガンダムのビジュアル公開 ペーネロペーと対峙 HG 1/144 Ξガンダムも

劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に登場するΞガンダムのビジュアル(C)創通・サンライズ
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劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に登場するΞガンダムのビジュアル(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督、2021年5月7日公開)に登場するΞ(クスィー)ガンダムのビジュアルが11月12日、公開された。Ξガンダムは、主人公のハサウェイ・ノアが乗る機体で、アナハイム・エレクトロニクス社製の第五世代モビルスーツ。反地球連邦政府組織マフティーがアデレード会議襲撃のために準備した。ペーネロペーとは姉妹機にあたり、機体内蔵型のミノフスキー・フライト・ユニットを実装しているのが特徴。頭頂高は26メートルを超え、腕部も標準的なモビルスーツと比較して大型化された。

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 両手を広げ、夜明け前の空から地上に降下する白いΞガンダムが描かれたビジュアル、Ξガンダムが、地球連邦軍のレーン・エイムが駆るペーネロペーと対峙(たいじ)するシーンが描かれた新PVも公開された。

 Ξガンダムのプラモデルが、バンダイスピリッツの「HG」シリーズから「HG 1/144 Ξガンダム」として2021年4月に発売されることも発表された。価格は6600円。ファンネルエフェクトパーツがセットになった「HG 1/144 Ξガンダム VS ペーネロペー ファンネルエフェクトセット」も2021年4月に発売される。価格は1万7380円。

 「閃光のハサウェイ」は、1989~90年に富野由悠季さんが発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが新型モビルスーツ・Ξガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。アニメは「虐殺器官」の村瀬さんが監督を務める。小野賢章さんがハサウェイを演じるほか、上田麗奈さんが謎の少女ギギ・アンダルシア役、諏訪部順一さんが地球連邦軍のケネス・スレッグ役として出演する。3部作。

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