1 / 3
第62回グラミー賞にノミネートされたジャズ作曲家の挾間美帆（はざま・みほ）さんがパーソナリティーを務める、ラジオ特別番組の第4弾「挾間美帆のニューヨーク・ヴァイブズ4」（NHKラジオ第1）が、11月14日午後2時5分から放送される。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
挾間さんは11月11日にリリースされた歌手の今井美樹さんのニューアルバムに編曲者として参加しており、同番組ではレコーディングの際のエピソードを語るほか、今井さんからのスペシャルメッセージも放送される。
この日は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、ヨーロッパや米国での公演がキャンセルされた今年3月から、現在までの半年間を振り返る。番組後半では、ビブラフォン奏者のジョエル・ロスさんがゲスト出演。ロスさんの故郷・シカゴの家族や、教会で覚えた音楽など、創作のルーツについて聞くほか、コロナ禍を前向きに生き抜くための心がまえを語り合う。
挾間さんは「4回目となる今回は、ニューヨーク・ハーレムの自宅アパートでのセルフ録音！ 激動の2020年に私が作曲家・編曲家として経験したこと、感じたことを、マイクに向かってたっぷりお話しさせていただきました。すてきな方からメッセージをいただいたり、白熱した対談も！ ジャズだけでなく、幅広い音楽とトークを盛り込んだ100分間。ぜひお楽しみください！」とコメントしている。
また、挾間さんは、今井さんを特集し、21日午後11時から放送されるNHKの音楽番組「SONGS」（総合）にもリモートで出演。今井さんとコラボする。
