半妖の夜叉姫:第12話「朔の夜、黒髪のとわ」 朔にとわが黒髪に 二枯仙に苦戦

「半妖の夜叉姫」の第12話「朔の夜、黒髪のとわ」の一場面(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
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「半妖の夜叉姫」の第12話「朔の夜、黒髪のとわ」の一場面(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

 高橋留美子さんの人気マンガ「犬夜叉」の殺生丸、犬夜叉の娘たちが活躍するテレビアニメ「半妖の夜叉姫」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後5時半)第12話「朔の夜、黒髪のとわ」が12月19日に放送される。

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 四凶の一人の渾沌は、夜叉姫たちの始末を二枯仙に命じる。二枯仙は、元は仙人だったが邪心を抱き変化した妖怪だった。一方、山を枯らす二枯仙の退治を琥珀から頼まれたとわとせつなは、同じく退治を頼まれたというもろはと禿山で合流し、待ち伏せていた二枯仙と対峙(たいじ)する。

 しかし、妖刀の刃を作れないとわは、二枯仙の仙気の毒に苦戦。髪も黒くなり人間になってしまう。それは半妖が妖力を失う“朔(さく)”がとわの身に起こったせいだった。

 「半妖の夜叉姫」は、妖怪と人間の血を引く少女3人をメインキャラクターとした物語。殺生丸の双子の姉妹・とわとせつな、かごめと犬夜叉の娘・もろはが、現代、戦国時代の時を超えて縦横無尽に暴れ回る姿を描く。

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