注目アニメ紹介:「蜘蛛ですが、なにか?」 転生したら蜘蛛だった! “なろう系”人気ラノベがテレビアニメ化

「蜘蛛ですが、なにか?」の一場面(C)馬場翁・輝竜司/KADOKAWA/蜘蛛ですが、なにか?製作委員会
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「蜘蛛ですが、なにか?」の一場面(C)馬場翁・輝竜司/KADOKAWA/蜘蛛ですが、なにか?製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」が、2021年1月8日からTOKYO MX、BS11ほかで放送される。馬場翁さん作、輝竜司さんイラストのライトノベルで、アニメは連続2クールで放送される。

ウナギノボリ

 女子高生だったはずの“私”は、突然ファンタジー世界の蜘蛛(くも)の魔物に転生してしまう。生まれ落ちたのは凶悪な魔物がはびこるダンジョンだった。“私”は人間としての知恵、尋常でないポジティブさだけを武器に、超格上の敵モンスターたちを蜘蛛の巣やワナで倒して生き残っていく。

 この世界にはアナレイト王国第4王子のシュンやアナバルド公爵家のカティアなど、ほかにも転生者がおり、“私”とシュンの視点を通じて、世界の真実も明らかになっていく。種族底辺、メンタル最強女子の迷宮サバイバルが描かれる。

 「ヒーリングっど プリキュア」などの悠木碧さんが“私”、「さらざんまい」などの堀江瞬さんがシュンをそれぞれ演じるほか、声優として東山奈央さんや石川界人さん、小倉唯さんらが出演する。「てーきゅう」などのミルパンセが制作する。

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