名探偵コナン:「密室のワインセラー」 利きワイン勝負の末の密室事件

「名探偵コナン」の「密室のワインセラー」のデジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の「密室のワインセラー」のデジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 テレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の「密室のワインセラー」デジタルリマスター版が、2月6日に放送される。2001年5月に放送されたエピソードだ。

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 コナン、蘭、小五郎は、ワイン収集家・日下昇平の自宅パーティーに招かれた。パーティーに出席していたのはソムリエの外村丈吉、画廊オーナーの高野ゆかり、会社社長の野中武雄の3人。日下と外村は、「全てのワインを当てられたら、“例の件”を引き受ける」と約束し、利きワイン勝負を始める。

 ソムリエとして正確にワインを当てていく外村に、日下は悔しがる。その後、「とっておきの逸品をお目にかける」とワインセラーに向かった日下だったが、一向に戻ってこない。小五郎たちが探しに行くと、そこには絞殺された日下の遺体があった。現場は電子錠でロックされ密室となっていた。

 原作は、青山剛昌さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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