にじいろカルテ:第4話 佐々木希が“浅黄朔”井浦新の妻に 明かされる過去、試される絆

連続ドラマ「にじいろカルテ」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「にじいろカルテ」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「にじいろカルテ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が2月11日に放送される。女優の佐々木希さんが浅黄朔(あさぎ・さく、井浦新さん)の妻・沙織役で登場する。予告映像には「明かされる過去」「試される絆」の文字が並んだ。

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 朝から畑にたたずみ、空を見上げる朔のいつもと違うその様子が、少し気になる紅野真空(高畑さん)。一方、蒼山太陽(北村匠海さん)はお尻に「大問題」を抱えていたが、誰にも相談できず、悶絶(もんぜつ)しながら悩んでいた。

 そんな中、一本の電話が鳴った。隣村のキャンプ場で土砂崩れが発生して多くのけが人が出たため、治療の優先順位を決めるトリアージをしてほしいとの要請だった。急いで現場に向かうことになった真空、太陽、朔だが、その様子を見ていた霧ケ谷桂(光石研さん)は朔に「大丈夫?」と声をかける。笑顔で応える朔だが、心配そうな霧ケ谷の様子に、真空は何か知っているようだと悟る。

 緊張感ただよう中、土砂崩れの現場に入った3人。年長者の朔の指示のもと、命を救うために奔走するが、ある患者の「大丈夫です」という言葉に、思わず朔は「それはあなたが決めることじゃない!」と激昂(げっこう)する。

 ドラマは、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」、「この世界の片隅に」(TBS系)などを手がけた脚本家・岡田惠和(よしかず)さんのオリジナル作品。東京から山奥の小さな村へやって来た内科医・真空が、ユニークな男性外科医・朔と看護師・太陽の2人と共同生活を送りながら、個性豊かな村人たちと出会い、命と向き合って成長していく姿を描く。

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