アイドルグループ「乃木坂46」の山崎怜奈さんの初の書籍「歴史のじかん」(幻冬舎)が2月10日の発売後、即重版となったことが分かった。同書は、8日の時点で発売前重版が発表されたばかりで、売り上げが好調なことから再度重版が決定した。全国約150の書店では、店舗によって全て異なる山崎さん直筆のPOPも展示されており、SNSでは「#れなちPOPラリー」と称して、書店員やファンによる売り場写真の投稿も話題を集めている。
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山崎さんは「先日、(書籍が)書店のどこに置かれているのか知りたくて、何店舗か訪れました。あるところでは弘中綾香さんと日向坂46の齊藤京子さんに挟まれ、あるところでは藤森慎吾さんと池上彰さんに挟まれていました。身に余る光栄です。『歴史のじかん』を手に取ってくださった皆様、見つけてくださり、本当にありがとうございます」とコメント。
「ちなみに、日本史に苦手意識がある方は、こんな読み方をしていただくと、身構えずに楽しむことができるかもしれません。まず目次を開き、気になるテーマのコラムを読んでいただいてから、それを書くきっかけとなった授業にさかのぼってみる。コラムの答え合わせのような形をとると、さらに現代とのつながりを感じられる気がしています。よろしければ、お試しいただけますと幸いです!」と話した。
同書は、2019年までひかりTVとdTVチャンネルで放送、配信されていた「乃木坂46山崎怜奈 歴史のじかん」を基に、全50回の放送内容から山崎さんが選んだ14回で構成。グループ随一の“歴女”として知られる山崎さんと専門家2人による解説パート、自身の考えをつづるコラムのほか、山崎さんの“歴史グラビア”も掲載された。
書籍で取り上げた14のテーマは「応仁の乱」「戦国の合戦」「千利休」「明智光秀」「蒲生氏郷」「真田幸村」「忠臣蔵」「伊能忠敬」「塙保己一」「安政の大獄」「徳川将軍家」「岩崎弥太郎」「渋沢栄一」「太宰治」。価格は1500円(税抜き)。
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