ダンダダン
第7話「優しい世界へ」
11月14日(木)放送分
許斐剛(このみ・たけし)さんの人気マンガが原作のアニメ「新テニスの王子様」の新作「新テニスの王子様 氷帝vs立海 Game of Future」前篇が2月13日に劇場公開され、同日開催された舞台あいさつに跡部景吾役の諏訪部順一さん、幸村精市役の永井幸子さんが登場した。同作は跡部率いる氷帝学園中等部と、幸村率いる立海大附属中学校の対戦が描かれ、諏訪部さんは「正直に言って、本当にやるんだ……という驚きと、青学がいないテニスの王子様で、ライバル校同士の対決がどうなってしまうのかなという不安を感じました。僕は負けず嫌いなんで(笑い)」と話した。
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永井さんは「立海、氷帝の両部長の幸村と跡部の二人が並んだ台本の表紙のビジュアルに圧倒されましたね。他には立海にとって事件だと思うんですが、彗星(すいせい)のごとく現れた新しいキャラクターの玉川くんの活躍や作品の中での会話を楽しみにしていました」と振り返った。
諏訪部さんは「本作にあたって、改めて原作を一から読み直しました。とても感慨深かったです。今では親子で楽しんでくださっているファンの方もいらっしゃったりして。世代を超えてテニプリが愛されていて、感動ですね」と思いを語った。永井さんからは「フューチャーということでテニプリの未来を感じていただきたいと思います」とメッセージを送った。
イベント終盤では、永井さんが「夢の続きはゆっくり見ると良いよ、みんなでね」と幸村のクールなせりふを披露。諏訪部さんは「他校のライバルキャラたちによる見どころ満点の対決が実現しました。これもテニプリファンのみなさんの愛があるからこそだと思います」と話し、「テニプリの美技に酔いな」と跡部のせりふで締めくくった。イベントには、川口敬一郎監督も登場し、川本成さんがMCを務めた。
新作は、原作者の許斐さんが監修したアニメオリジナルストーリーで、これまで原作で描かれなかった跡部景吾率いる氷帝学園中等部と、幸村精市率いる立海大附属中学校の対戦が描かれる。川口敬一郎さんが監督を務め、広田光毅さんが脚本、石井明治さんがキャラクターデザインを担当する。前後編の2作品構成。
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