菜々緒:映画で人生初のコーンロウ姿に 永野芽郁主演「地獄の花園」で“悪魔の朱里”役

映画「地獄の花園」に出演する菜々緒さん(C)2021『地獄の花園』製作委員会
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映画「地獄の花園」に出演する菜々緒さん(C)2021『地獄の花園』製作委員会

 女優の菜々緒さんが、永野芽郁さん主演の映画「地獄の花園」(関和亮監督、5月公開)に出演することが2月18日、分かった。菜々緒さんが演じるのは、永野さん扮(ふん)する主人公・直子が勤める会社の開発部に所属する安藤朱里役。通称“悪魔の朱里”と同僚たちから恐れられているキャラクターで、人生初だというコーンロウ姿のビジュアルも公開された。

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 同時に公開された特別映像では、朱里が同僚を従え、全てを見下すかのように不気味な笑みを浮かべる姿や、「てめえ、二度とピラティスできない体にしてやろうかぁ?」と挑発されると「なんでピラティスやってること知ってんだよ!」と返すなど、コミカルなシーンが収められている。

 菜々緒さんは本作について「撮影もハチャメチャで楽しく、完成が待ち遠しくて仕方がありません。ヘアーをコーンロウにしたり、かなりパンチのあるキャラクターに仕上がってます。アクションもあり、灼熱の中での撮影でしたが皆で一丸となって頑張りました!!」とアピールしている。

 「地獄の花園」は、“花園”のように見える直子の職場の裏で繰り広げられる、社内の派閥争いをかけた女性会社員の抗争を描く。1人の“カリスマヤンキー会社員”・蘭(広瀬アリスさん)が中途採用されたことをきっかけに、全国の女性会社員から直子の会社が狙われることになるというストーリー。お笑いタレントのバカリズムさんが脚本を担当する。

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