生見愛瑠:「CanCam」専属モデルに就任 「Popteen」から“一つ上の大人のステージ”に

女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルに就任した生見愛瑠さん=小学館提供
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女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルに就任した生見愛瑠さん=小学館提供

 人気モデルの“めるる”こと生見愛瑠(ぬくみ・める)さんが、3月23日発売の女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)5月号から同誌の専属モデルになることが17日、分かった。

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 生見さんは2002年3月6日生まれ、愛知県出身の19歳。小学生からティーンズ誌のモデルを務め、「JSガール」(三栄書房)「ニコ☆プチ」(新潮社)を経て、2015年には「Popteen(ポップティーン)」(角川春樹事務所)の専属モデルに就任。ティーン層を中心に支持を集め、人気モデルとして活躍しながらも、2020年12月発売の「Popteen」1月号をもって同誌専属モデルを卒業していた。今回、20代向けの女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルとして、“一つ上の大人のステージ”にステップアップすることとなった。

 生見さんは「(専属モデル就任を)聞いたときは、めちゃめちゃびっくり! 本当に憧れの雑誌で、Popteen時代からポージングもずっと参考にしてきました。そんな大人の雑誌にまさかまさか自分がという気持ちでいっぱいです」とコメント。「お洋服もメークも大好きなのでモデルの仕事が好きだし、プロデュースもしてみたい。本当にいろんな目標があります。ずっと仕事していきたい! 結婚願望まったくないです(笑い)」と語っている。

 同誌の安井亜由子編集長は、起用理由について「そこにいるだけで、つい目で追ってしまう華やかな存在感と、すべてを包み込む、太陽のようなビッグスマイル。CanCamモデルは『笑顔が強くて可愛い』ことが必須なのですが、めるるさんの笑顔はまさにパーフェクトで、ひと目ボレでした。少し閉塞感を感じる今、みんなを明るくハッピーな気持ちにさせてくれる新しい時代のミューズだと思っています」と明かしている。

 同号は、生見さんが表紙を飾るほか、その魅力に迫る特集も掲載。また、創刊40周年を迎える同誌の特別企画にも登場し、90年代のバブル時代の装いなど時代を彩った“CanCamファッション”を披露する。

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