名探偵コナン:「緋色の帰還(追求)」 安室が挑発的に コナンに意外な一言

「名探偵コナン」の「緋色の帰還(追求)」のデジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の「緋色の帰還(追求)」のデジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 青山剛昌さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の「緋色の帰還(追求)」のデジタルリマスター版が、3月27日に放送される。赤井秀一の謎が描かれる「緋色シリーズ」のエピソードで、人気キャラクターの安室透が登場する。

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 安室がある依頼を受けていた杯戸小学校教師・澁谷夏子が校内で何者かに殴られ、意識不明の重体となる事件が起こる。事件を推理する中、安室はFBIのジョディとキャメルに挑発的な態度を取る。それを見たコナンが「安室の兄ちゃんってさ……悪い奴らの敵だよね?」と安室に耳打ちすると、「君は少々、僕のことを誤解しているようだ」と想定外の言葉が返ってきた。

 コナンは、これまでの態度から安室が公安であると推理していたが、もしそれが間違っていた場合、“あの計画”がバレる可能性があると危惧する。ただ、安室にはまだ知りえない情報があった。それを入手するために何か仕掛けてくるはずだと考える。

 「名探偵コナン」は、青山さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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