名探偵コナン:「緋色の帰還(交錯)」 安室と沖矢の攻防 赤井の最後の言葉の謎

「名探偵コナン」の「緋色の帰還(交錯)」のデジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の「緋色の帰還(交錯)」のデジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 青山剛昌さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の「緋色の帰還(交錯)」のデジタルリマスター版が、4月3日に放送される。赤井秀一の謎が描かれる「緋色シリーズ」のエピソードで、人気キャラクターの安室透、沖矢昴が登場し、攻防を繰り広げる。

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 安室はFBIのキャメルから聞き出した情報で、来葉峠でキールに殺害された赤井の遺体が本人のものではないと確信する。安室は、黒ずくめの組織のベルモットに自身の推理を話しながら、赤井の最後の言葉「まさか、ここまでとはな」をもとに“ある推測”を立てる。翌日、安室が向かったのは沖矢のもとだった。

 一方、FBIのジョディとキャメルは来葉峠に向かっていた。ジョディは、黒ずくめの組織が送り込んだスパイ・楠田陸道に関する情報が漏れたと知って取り乱すコナンを見て、赤井の死と何か関係があるのではないかと考えたのだった。ジョディと安室は、同じ答えにたどり着いていた……。

 「名探偵コナン」は、青山さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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