ガンダム:ENTRY GRADE ストライクガンダム “次世代のファーストガンプラ”さらに進化 低価格でも本格仕様

「機動戦士ガンダムSEED」のストライクガンダムのプラモデル「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム」(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムSEED」のストライクガンダムのプラモデル「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム」(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」のプラモデル(ガンプラ)で「次世代のファーストガンプラ」がコンセプトのエントリーモデル「ENTRY GRADE」(バンダイスピリッツ)シリーズの新作「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム」が発売されることが話題になっている。ニッパー不要、塗装不要、シール不要で、簡単に組み立てることができるシリーズ。昨年、発売された第1弾「ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム」では実現できなかった細かな頭部パーツの色分けの再現にこだわるなどさらに進化した。バンダイスピリッツがガンプラで培った技術を集約した。

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 組み立てやすさを追求し、部位ごとのパーツ集約、ランナー(プラモデルのパーツをつなぐ枠が付いた状態)配置の工夫によって、初心者でも気軽に組み立てることができるようにした。手でパーツをランナーから外すことのできるタッチゲート仕様のため、 道具を使わずに組み立てることも可能だ。全79パーツとパーツ数が少なく、組み立ても簡単ではあるが、広い可動域を誇る。

 4種の形態で商品を展開する。9月に発売されるスピードくじ「一番くじ 機動戦士ガンダム ガンプラ 2021」のD賞として「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム ソリッドクリア」が当たる。くじは一回790円。「ENTRY GRADE 1/144 ストライクルージュ(ライトパッケージ Ver.)」と菓子がセットになった「ガンプラ入りラウンドBOX」(1650円)が10月に発売される。

 「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム(ライトパッケージ Ver.)」(550円)が12月、「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム」(770円)が2022年1月に発売される。イベントでの先行販売も予定している。

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