アイドルグループ「AKB48」の柏木由紀さんが「脊髄空洞症」の早期手術と治療のため休養することが6月8日、明らかになった。所属事務所の公式サイトで発表されたもので、柏木さんは自身のツイッターで、「気持ちは元気なので安心してください」とした上で、「まずは治療に専念して、今まで以上に元気な姿をお見せできるようにしたいと思います。心の中で少しだけでもエールを送っていただけると心強いです! どうぞよろしくお願いいたします」とコメントしている。
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脊髄空洞症は、脊髄内に空洞ができてさまざまな神経症状や全身症状を来す国の指定難病。左手の指にしびれがあったという柏木さんは6月に放送されたテレビ番組で人間ドックを初体験したことをきっかけに、最終的に脊髄空洞症が判明した。
7月7、8日に予定されていたソロコンサート「寝ても覚めてもゆきりんワールド」と、8月31日に予定されていたWACK所属7グループとのコラボシングルのリリースは延期となるが、30歳の誕生日となる7月15日には写真集を発売。医師の指導の下、身体に負荷がかからないと判断された仕事については、手術入院前まで継続するとしている。
先日発表した「脊髄空洞症」の治療のため、少しの間お休みをいただくことになりました。
ソロコンサートやWACKコラボシングル、AKBのコンサートを楽しみにしてくださっていた皆様には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。私自身も本当に楽しみにしていたので、悔しい気持ちが大きいですが、中止ではなく延期なので!まずは治療に専念して、今まで以上に元気な姿をお見せできるようにしたいと思います。
心の中で少しだけでもエールを送っていただけると心強いです! どうぞよろしくお願いいたします。
2021.6.8 柏木由紀