不滅のあなたへ:第13話「高みへの意志」 新章「ジャナンダ島編」へ フシの存在理由とは?

テレビアニメ「不滅のあなたへ」の第13話の一場面(C)大今良時・講談社/NHK・NEP
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テレビアニメ「不滅のあなたへ」の第13話の一場面(C)大今良時・講談社/NHK・NEP

 「聲の形(こえのかたち)」で知られる大今良時さんのマンガが原作のテレビアニメ「不滅のあなたへ」の第13話「高みへの意志」が、7月12日午後10時50分からNHK・Eテレで放送される。同話から新章「ジャナンダ島編」へ突入する。

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 酒爺(さけじい)たちに別れを告げたフシは、タクナハの地を一人さまよっていた。道中、観察者に自分の存在理由や生き残った意味を問いかけるが、満足な答えは返ってこない。やがてフシを追って、ある人が旅に合流する。そしてフシは、マーチの器と記憶がノッカーに奪われたことに気付かされる。

 「不滅のあなたへ」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2016年10月から連載中。刺激を受けた物の姿に変化できる能力、死んでも再生できる能力を持つフシが、球から小石、オオカミ、少年に姿を変え、出会った人々から生きる術(すべ)、感情を学び、成長する姿を描いている。

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