雨上がり決死隊:解散の経緯を説明 蛍原徹「YouTubeをやり始めたくらいから…」 宮迫博之は“身勝手”反省も「ケンカ別れじゃない」 

8月17日をもって解散することを発表した「雨上がり決死隊」
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8月17日をもって解散することを発表した「雨上がり決死隊」

 8月17日をもって解散することを発表したお笑いコンビ「雨上がり決死隊」が同日、吉本興業の公式YouTubeチャンネル、ABEMAで配信された「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」と題した動画にコンビそろって登場。解散の経緯について説明した。

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 蛍原徹さんは、「一昨年、宮迫さんが闇営業問題ということがありまして、そこから約2年間、コンビでの活動は全くなく、それぞれバラバラにやってきました。その中で、僕的に、宮迫さんに対する気持ちにちょっとずつずれが生じてきたかなと思います」とコメント。

 「もちろん、最初はコンビで戻ってきてなんとか復帰したいと思っておりました。ですが、宮迫さんがYouTubeをやり始めたくらいから、僕と宮迫さんの間で価値観、方向性の違いが大きくなってきたような気がします」と明かし、「もしかしたら『雨上がり決死隊』という“屋号”を外してしまった方がすっきりするのではないかと思いました。それで、宮迫さんに今年の4月に僕の方から解散をしようということを切り出しました」と語った。

 一方、宮迫博之さんは、「(蛍原さんは)一番長い付き合いをしている人で、親よりも長い時間を過ごしてきている人ですが、説明もなく自分の身勝手でいろいろやってきました。2年前の騒動だけではなく、いろいろなことをやらかしてきて、誰よりも知らないところで蛍原さんは頭を下げてくれていました」とコメント。

 「4月に解散を告げられたときに、最初はもちろんびっくりもしたし、なんとかならないかという話もしたのですが、いろいろと話を聞いているうちに、これ以上迷惑とつらさを強いるのは違うのかなと思って、受け入れることにしました」と明かした。

 また、宮迫さんが「僕から言うのはおかしいかもしれませんが、ケンカ別れというわけではないんです」と語ると、蛍原さんが「“フラれた側”はそういうこと言わない方がいい」と突っ込みを入れる一幕も。宮迫さんは「“フラれた側”とかはやめてほしいねん!」と嘆いていた。

 配信には、東野幸治さん、ケンドーコバヤシさん、狩野英孝さん、出川哲朗さん、「FUJIWARA」も登場して、2人そろった雨上がり決死隊と最後のトークを繰り広げた。

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