鬼滅の刃:ゲーム「ヒノカミ血風譚」 バーサスモードに鬼参戦 「那田蜘蛛山」禰豆子の爆血も

「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」のゲーム画面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable(C)「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」製作委員会
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「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」のゲーム画面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable(C)「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」製作委員会

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」のゲーム「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」(アニプレックス)のバーサスモードに、鬼が参戦することが分かった。10月14日の発売後の無償アップデートでプレーできるようになる鬼で、詳細は今後発表される。ソロプレーモードの「那田蜘蛛山」編のゲーム画面も公開され、鬼の累や、禰豆子が技の爆血(ばっけつ)を繰り出す姿が描かれた。

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 ゲームは、アニメで描かれたストーリーを追体験できるソロプレーモード、アニメのキャラクターを操作して戦うバーサスモードが実装される。バーサスモードでは、オフライン、もしくはオンラインで最大2人でプレーでき、2キャラを組み合わせた2対2の対戦を楽しめる。サイバーコネクトツーが開発する。PS4、PS5、Steam、Xbox One、Xbox Series X、S向け。通常版、ダウンロード版は8360円で、フィギュアマルチスタンド付き数量限定版は1万6280円。10月14日に発売。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子(ねずこ)を元に戻すために旅立つ……というストーリー。2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメが2019年4~9月に放送。劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が2020年10月16日に公開され、邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキングで1位になるなど大ヒットしている。アニメの新作「『鬼滅の刃』遊郭編」が2021年に放送されることも話題になっている。

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