伊達花彩:木村隆一総監督と「アイカツ!プラネット!」秘話 劇場版制作に歓喜

「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION」の「アイカツプラネット!」の上映会に登場した伊達花彩さん(左)と木村隆一総監督(C)BNP/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO,BNArts
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「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION」の「アイカツプラネット!」の上映会に登場した伊達花彩さん(左)と木村隆一総監督(C)BNP/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO,BNArts

 アニメやゲームが人気の「アイカツ!」シリーズの「アイカツプラネット!」のイベントが10月3日、TOHOシネマズ 新宿(東京都新宿区)で開催され、音羽舞桜・ハナ役の伊達花彩さん、木村隆一総監督、バンダイナムコピクチャーズの木村大プロデューサーが登場。同作の撮影、制作秘話を語った。

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 「アイカツプラネット!」は、実写とアニメが融合したことも話題になった。木村総監督は、制作の苦労を「僕はアニメーションの監督なので、最後がどうなるかがイメージしにくくて、ちょっと苦労しました。実写のスタッフが信頼できる方ばかりなので、楽しくできました」と話した。

 伊達さんは「不安と緊張が大きかったですが、みんなが支えてくれて、楽しく撮影できました。声を大事にして、ケアしないといけないことが大変でした。新しいことで挑戦でしたので、緊張はありましたが、楽しかったですね」と話し、好きな楽曲が話題になると「『ファンタジっくイマジネーション』が好きで、感動して涙がでました」と明かした。

 イベントでは、同作の劇場版が制作され、2022年夏に公開されることもサプライズで発表された。伊達さんは「えーー!!すごい!」と驚いた様子で「うれしいです。ありがとうございます。ワクワクしています!」と喜んだ。木村総監督は「すごく楽しい作品になるので、皆さんに喜んでいただけるように頑張りたい」と意気込んだ。

 イベントは、東京・新宿で開催中の「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION」の一環として開催され、第3話「ドレスに胸キュン」、第16話「パジャマ・パーティー・ナイト」、第23話「夢の中へ」が上映された。

 「アイカツプラネット!」は、私立星礼高等学校に通うごく普通の高校生・音羽舞桜が、突然姿を消した陽明咲(ひなた・めいさ)の代わりにトップアイドル・ハナとしてアイドル活動することになる……というストーリー。今年1~6月に放送された。

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