プラチナエンド:石川由依が警視庁刑事の弓木愛美に 土田大も テレビアニメ追加キャスト

「プラチナエンド」の一場面(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会
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「プラチナエンド」の一場面(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会

 「DEATH NOTE」「バクマン。」などの大場つぐみさんと小畑健さんのコンビによるマンガが原作のテレビアニメ「プラチナエンド」に声優として石川由依さん、土田大さんが出演することが1月6日、分かった。石川さんは警視庁の刑事・弓木愛美、土田さんはメガネをかけたキャラクターの星雅矢をそれぞれ演じる。

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 石川さんは「ファンタジーではあるけれど、もしかしたらどこかで本当に起こっていることなのかもしれないと思わせるリアルな描写も多く、ワクワクしながらも常に何かを問いかけられているような気持ちで原作を読ませていただきました。私が演じる弓木は、警視庁の刑事です。新たに登場する星や弓木が今後神候補たちとどう関わっていくのか、ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを送った。

 土田さんは「いつ何時も背筋がピッとなる感じがとても印象的な役で、マイク前でも思わずピッとしてしまいます。そういえば最近髪形もメガネも似てきたような……。私のにじみ出るアホさを知性に変えて、皆様にピッとした星雅矢をお届けできるよう張り切って演じたいと思います」とコメントを寄せている。

 「プラチナエンド」は、2015~21年に「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で連載。天使、神、翼、矢がキーワードのダークファンタジーで、家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでもつらい日々を送っていた架橋明日が全てに絶望し、中学校を卒業した日にビルの屋上から身を投げるが、そこで一羽の天使と出会う……というストーリー。

 アニメは、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さんが監督を務め、「ノーゲーム・ノーライフ」などの大舘康二さんがキャラクターデザイン、「ハヤテのごとく!」などの猪爪慎一さんがシリーズ構成、脚本を担当。劇場版アニメ「ひるね姫~知らないワタシの物語~」などのシグナル・エムディが制作する。TBS、BS11ほかで放送中。

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