半妖の夜叉姫:新EDに“adieu”上白石萌歌 「作品の世界に寄り添えるような歌に」

「半妖の夜叉姫」のエンディングテーマ「穴空きの空」を担当するadieuさん
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「半妖の夜叉姫」のエンディングテーマ「穴空きの空」を担当するadieuさん

 高橋留美子さんの人気マンガ「犬夜叉」の殺生丸、犬夜叉の娘たちが活躍するテレビアニメ「半妖の夜叉姫」の続編「『半妖の夜叉姫』弐の章」で、女優の上白石萌歌さんがアーティスト名義「adieu(アデュー)」で新たなエンディングテーマ(ED)「穴空きの空」を担当することが分かった。1月8日放送回から新EDが流れる。

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 adieuさんは「歴史も国境も超えて多くの方に愛されるこの作品に歌を添えさせていただけること、とても光栄です。はかなくも美しいこの作品の世界に寄り添えるような歌に仕上げることができ、私にとっても特別な出会いとなりました。アニメと共に、皆様に愛していただけますように。これから生まれる新しい夜叉姫の物語を、私も楽しみにしています!」とコメントを寄せている。新ED「穴空きの空」を収録したシングルCDが3月2日に発売される。

 「半妖の夜叉姫」は、殺生丸の双子の娘・とわとせつな、かごめと犬夜叉の娘・もろはが、現代、戦国時代の時を超えて縦横無尽に暴れ回る姿を描く。「弐の章」は「プリティーリズム」「KING OF PRISM」シリーズなどで知られる菱田正和さんが監督を務める。読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時半に放送。

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