アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里さん、遠藤さくらさん、賀喜遥香さんら今年の新成人メンバー8人が1月7日、乃木神社(東京都港区)で一足早くきらびやかな振り袖姿を披露した。今年の新成人のメンバーは、グループの“次世代エース”と期待される久保さん、遠藤さん、賀喜さんら。久保さんの音頭で「私たちは新・華の2001年組世代です」と、全員で考えたというキャッチコピーで自己紹介した。
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乃木坂46の「華の世代」といえば、ファンの間では、元メンバーの西野七瀬さんや桜井玲香さん、若月佑美さんら2015年に新成人を迎えた世代が「華の94年組」として知られている。「新・華の2001年組世代」と名付けた理由を聞かれた久保さんは、そんな先輩たちにあやかったといい、「(華の94年組の)先輩方は全員卒業されてしまったのですが、やっぱりその世代を私たちは見てきたというのもありますし、そして、私たちが10周年を迎えた乃木坂46をさらにさらに盛り上げていきたいなという気持ちを込めて、大変おこがましいのですが、先輩たちの名前をお借りしました」と説明した。
遠藤さんも「新・華の2001年組世代」というキャッチコピーには「すごく賛成です。(華の94年組の)先輩方は目指すところですし、追いつきたいって思いも込めています」と話していた。
11年目となる今年の乃木坂46としての抱負を聞かれた久保さんは「今年は、日産スタジアムという初めての場所でのライブがあったり、新メンバーも加入しますし、グループとしてまだまだ変化のある年だなと思っています。もちろん卒業されていく先輩たちもいるなかで、私たちは(後輩は)ただただ前を向いて前進していくことが一番必要なことだと思っているので、まだまだ攻めの姿勢を大事に、後輩からも乃木坂46を盛り上げていけるように頑張りたいので、応援よろしくお願いいたします!」と意気込んだ。
乃木神社での成人式はグループの恒例行事で、今年で10回目。今年の新成人のメンバー8人は、全員3、4期生のメンバーで、これまでの成人式で最多人数となった。この日は、阪口珠美さん、中村麗乃さん、金川紗耶さん、北川悠理さん、佐藤璃果さんも出席した。