高畑充希:30歳、今はマイペースに「楽しんでやれるものをやる」 等身大ヒロインでは“リアルさ”意識

1月12日スタートの連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」で主演する高畑充希さん
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1月12日スタートの連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」で主演する高畑充希さん

 1月12日スタートの水曜ドラマ(日本テレビ系、水曜午後10時)「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」で主演を務める高畑充希さん。昨年12月14日に30歳になったばかりの高畑さんにとっては、今作が30代初のドラマで、同じく30歳のヒロイン・高梨雛子(たかなし・ひなこ)を演じる。同世代の“等身大”の役について「どこか諦めていているところがリアル」という高畑さんに、ドラマの見どころや、30代の展望を聞いた。

 ◇“ごく普通の”等身大ヒロインに 

 ドラマは、30歳の出世欲なし、彼氏なし、でも「今のままでいいのか?」と思い悩むイマドキ世代のベンチャー企業の社長秘書・雛子が、ある日突然、カリスマ上司・浅海寛人(松田翔太さん)から子会社の社長に任命され、そんなカリスマ上司・浅海、生意気な部下・大牙涼(志尊淳さん)の板挟みになりながらも、仕事と恋に突き進む“爽快お仕事エンターテインメント”だ。連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、2020年)などの渡邉真子さんが脚本を手がける。

 高畑さん主演の水曜ドラマといえば、これまで、民放連ドラ初主演作となった「過保護のカホコ」(2017年)に「同期のサクラ」(2019年)と話題作が生まれてきた。30歳の節目の年での同枠での主演に、高畑さんは並々ならぬ思いがあるようで、「民放の連ドラの初主演が水10だったこともありますし、同世代の女性にたくさん見ていただける枠なので、戻ってくることができてうれしいです」とほほえむ。

 今作で演じる雛子は、入社8年目の社長秘書で、これまでカリスマ上司・浅海の無理難題に振り回されてきたものの、作り笑顔の八方美人スタイルで切り抜けてきた……という人物。高畑さんは「すごく普通の女性です。『もっと良い人生を送る』って思っていた20代の希望に満ちあふれていた時期から落ち着いて、『こんなもんか』ってどこか諦めている……。仕事はやることだけやって、自分の時間を楽しんでいるところがリアルだなって思いました」と話す。

 「過保護のカホコ」「同期のサクラ」で演じた“周囲を振り回す”キャラクターとは違い、上司と部下ら“周囲に振り回される”キャラクターでもある。「最初は役をつかむのが難しかったです。基本受け身なので、相手に息を合わせていかないといけないのですが、(撮影に)入ったばかりの頃は手探りすぎて。ちょっとずつ出来上がってきたかな……という感じです」と手応えを感じているようだ。

 ◇30代の展望は? 「プライベートも充実させたい」

 昨年、まだ29歳だった際のインタビューでは、「テレビの世界に進出し始めた20代は人生が急変しました、目まぐるしかったです。30代はまだ何も考えていないですね」と話していた高畑さん。30歳になった今、改めて30代の展望を聞くと、「20代のときよりいろんなことを経験した分、楽しんでお仕事ができるんじゃないかな」と明かす。

 続けて、「突っ走っていたところがだいぶ落ち着きました。いろんなことに執着がなくなる感じがあります。『その日一日、楽しくお仕事ができたらそれでいいかな』みたいな」と話す。そして、今は“自身が楽しむこと”を優先にしたいという。

 「好奇心のまま、気になることに取り組むのが一番幸せなんです。20代はやらなきゃいけないことがたくさんあって、好奇心よりも、これをやらなきゃ、とにかく乗り切らなきゃっていう気持ちが先走っていたのですが、今は楽しんでやれるものをやる。楽しめなくなるくらいなら、無理に頑張らないっていうふうになりつつあります」

 プライベートも充実させたいという。「時間が空いたら釣りをやってみたいです。やったことがないことを全部やりたい。今はなかなか難しいですが、海外にもたくさん行ってみたいです。リゾート地……というよりかは街。いろんなアートや建築物、インテリアとかを見てみたいです!」と目を輝かせていた。

 執着がなくなりつつあると、リラックスした口調で語る高畑さんの表情は、どこか晴れやかだった。そんな自然体の高畑さんが、どんな等身大のヒロイン像を見せてくれるのか楽しみだ。

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