それでも歩は寄せてくる:阿座上洋平が歩に うるしは中村カンナ 郷田翼、羊宮妃那も テレビアニメ声優発表

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 「からかい上手の高木さん」で知られる山本崇一朗さんのマンガが原作のテレビアニメ「それでも歩(あゆむ)は寄せてくる」に声優として阿座上洋平さん、中村カンナさんが出演することが分かった。阿座上さんは、将棋初心者の田中歩、中村さんは、自称将棋部部長の八乙女うるしをそれぞれ演じる。角竜タケル役の郷田翼さん、御影桜子役の羊宮妃那さんが出演することも発表された。

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 阿座上さんは「歩を演じる上で大切にしているのは、うるし、および彼女を演じる中村カンナさんの“可愛らしさ”を最大限に引き出すことです。 恥ずかしくなるほど真っすぐなせりふを心がける一方で、時にはアドリブを仕掛けて本気であたふたさせてみたり(笑い)。そんな収録での掛け合いが、あの思わずニヤニヤしてしまう二人の攻防に近づけられたらうれしいです!」とコメント。

 中村さんは「原作の連載当初、 知人から『カンナちゃんみたいなキャラがいるよ!』と教えてもらったのがうるしちゃんでした。 まさかこんな形で巡り会えて、さらに私にとって初ヒロインになるなんて夢にも思わず……本当に光栄です。ですので、うるしちゃんは私の個性を全力全開で演じております! 誰もがキュンキュンしちゃう、可愛らしいラブコメをお届けできるように頑張ります!!」と話している。

 「それでも歩は寄せてくる」は、将棋初心者の高校1年生・田中歩と自称将棋部部長の高校2年生・八乙女うるしの恋を描いた“将棋ラブコメディー”。「週刊少年マガジン」(講談社)で2019年3月に連載をスタートした。アニメは、「すのはら荘の管理人さん」などの湊未來さんが監督を務め、「のんのんびより」などのSILVER LINK.が制作する。7月からTBSほかで放送。

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